A engusには全国、海外からもお越しになられてます!
今のところ8月までのご予約受付中です
先日お越し下さったカナダご出身のお客様!
お客様のお母さんからご連絡があり、高校生の娘さんが自分で染めてしまったそうです
学校で提出する写真を撮ることになっていたそうで、その前にセルフカラーをしてしまい、暗くなってしまった髪色を『どうにか直せますか?』というご要望でした!
もちろん全て英語での対応です。
セルフカラーをしてしまうと、実はヘアカラーで出来ることがかなり難易度が高くなります!
しかも日本人ではなく外国人の髪質!
“以前の髪色からどれくらい色が入っているのか?”
“まだらに染まっているのを均一に染める技術”
“髪の耐久性はどれくらいあるのか?”
“ダメージの度合い”
『どんな色を使って染めたのか?』『どれくらい時間を置いたのか?』は、髪の毛を見ればわかるし、髪を触れば大体予測出来ます!
しかし、髪のダメージ度合いや耐久性は人それぞれ違うのと、髪の強度に関しては限度があります
しかもお客様のご要望は暗く染めた髪からの染める前のブランドヘアーに戻すこと!
難易度はかなり高く、下手をすると髪が溶けてしまったり、ちぎれてしまう可能性もあるんです…
お客様の髪の毛の状態を確認しながらのやり方となるため、目が離さず常に観察していなければいけないようなやり方をしなければなりません
そこで、全体をブリーチするのではなく、海外でやっていた染め方に変えて染めていくことに!
時間はかかることは事前にお伝えしていたので、英語で全て説明してのスタート
英語で話しながら好きなことなどお聞きしたり楽しく会話しながらの施術
外国人の方は特に笑顔が素敵ですよね!
目が合うだけで微笑んでくれたりするのって、日本ではあまりありませんし
日本では目を見て話したり挨拶したりするのに対し、外国では目を見て話はするけど口元を見て話すとも言われています
だから外国ではサングラスをして話していても違和感は無く、むしろマスクをしているほうが違和感があるともいいます
そんなお客様からの笑顔に癒されながら、仕上がりにお客様から
『much better!』
スタイルとしても最高なブランドの色合いとなりました!
外国で仕事をしていた経験が今になって役に立っていて嬉しいです
ありがとうございました!