ヘアスタイリングの【上手い技術】と【下手な技術】の違い❗️

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自分のやり方が上手いと思っている人ほど間違ったことをしていることが多いヘアスタイルの仕上げ!

未だに昔のヘアスタイルの仕上げ方をしていたり、昔のやり方の自己流を変えられない人もたまにいますが、

よく言えば“レトロ”、でも完璧にレトロ感を出せないとチグハグとなり、時代錯誤な見た目となってしまうように感じます……。

ヘアスタイルの仕上げ方をする場合実は、

1つの道具だけでなく、どんな美容道具を使っても同じように仕上げることが出来ます!

コテでなければいけないわけではなく、ストレートアイロン、カーラーがなければできないわけではありません

美容道具の特徴をしっかり理解していれば、すべての道具を同じように使うことはできるのと、

髪の毛の性質などのことがわかっていればどんな道具であろうと如何様にも出来るんです!

それには、ヘアスタイルを作る上での構成がわかっていることが重要で、

仕上げを作る【技術】が必要になります

なんとなくの仕上がりではなんとなくの仕上がりでしかなく、

それなりのお洒落な仕上がり、ちょっとだけのまとめ髪なども、それなりの仕上がりでしかありません!

自分の頭の形を理解していなければ仕上がっているバランスはわかるはずがなく、

自分の髪質、自分のヘアスタイルの構成がわかっていなければまとめたりしていても良く見えることにはなりませんよね…

リボンの位置などもどこに付けるのかは頭の大きさやまとめ方で変わります

特に男性のヘアスタイリングにありがちですが、

スタイリング剤で上手く形を整えている人は多く、そんな方ほど自分のスタイリングに自信を持っていることがあります

しかし、

ヘアカットの技術もそうですが、スタイリング剤を付けてキマるカットは上手くは有りません!むしろ下手!

「何故下手なのか?」それは、

スタイリング剤をたくさん付ければカットの技術などいくらでも誤魔化せるからです

だから多くの男性のスタイリングを見ているとスタイリング剤を付け過ぎて“テカテカ”している人が多いと思いませんか?

おそらく、それだけスタイリング剤を付けないとまとまらなかったり、パサついたり、上手く形が決まらないことが原因です!

ただ、そんなスタイリング剤の付け方も決して上手いとは言えません

スタイリング剤をたくさん付ければある程度形になるのは当たり前だからです

上手いスタイリングの仕方は、

【やっていないようでしっかり出来ていること】

スタイリング剤があまり付いていないようで形が崩れない仕上がりです

だから、上手に出来ていればスタイリング剤も少なく済むし、スタイリング剤の減りも少なくて済みます

よく、『上手く出来るコツはなんですか?』と聞かれますが、

毎日やり続ける意外ありません!

技術というのは、

すぐに出来ないからこその技術であり、追求し続けることで身に付くもの!

ヘアスタイリングの仕方もちゃんとした技術です!

やり方は1つのやり方だけでなく様々なやり方があり、付けるものや使うものなどもたくさんのものを使えるようにする必要があります!

“髪質に合わせたやり方や使うものや付けるもの”

“仕上がりに合わせたやり方や付けるものや使うもの”

多種多様なお客様の髪を触り続けることで技術がより身に付くのと、それは色々なやり方をやり続けなければわからないことです

だからやらない人はずっと上手くはならず、美容師の技術にも差があるのだと思います。

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