前回の続きになります!
前回の
「なぜ、ドライヤーを使うと髪の毛が痛むのか?」
「なぜ、ブローしたり、コテやストレートアイロンを使うと髪の毛が真っ直ぐになったり、カールが付くのか?」
わかった方はいますか???
まず、ドライヤーで乾かしていて痛むということはほぼありません!
なぜそんなに断言出来るのか?
それは、ドライヤーで乾かす時は”髪の毛が濡れているから”です!
髪の毛を乾かすからドライヤーを使う、髪の毛が濡れているからドライヤーを使います
乾いている髪の毛に対してずっとドライヤーを使っていたら、温風が当たり過ぎて髪の毛は傷みことになる
ですが、髪の毛が乾いている状態の時にドライヤーを使う方はほぼいないはず!
それにドライヤーで乾かしている時でも、同じ箇所ばかり乾かしている人はほぼいません!
同じ箇所ばかり乾かしていたら、そこだけ温風があたって軽く火傷するくらい熱くなるからです。
今から20年前、30年前のドライヤーを今でも使っていたら、乾かすのに時間がかかり、乾かし方で痛むことになるかもしれませんが、ここ数年くらいのドライヤーなら風力が強いのでほぼ痛むことはないと思います!
なので、ドライヤーで乾かす時は同じ箇所ばかり乾かそうとしていなければほぼ痛みません!
むしろ乾かさないほうが痛みますし、自己流でブローしたりしてしまうことのほうが痛みます
当然ですよね!
美容室で美容師がやっているのを見たら簡単そうに見えて自分でも出来そうに思えることもあります
しかし、ブローの技術は本当に難しい技術!
“ドライヤーの熱の伝わり方”や、“ドライヤーの熱の当て方” “髪の毛や頭皮にかかるストレス”
髪の毛をそれぞれの層として考えて細かく全てを均等にやらなければいけないんです!
美容師でもちゃんと出来るようになるまでは何年もかかるような技術なので、ブローは痛みの原因となりますし、自分ではしないほうが良いと思います。
ちょっと長くなりましたので、本題については次回にしたいと思います!
次回は、
「なぜ、ブローしたり、コテやストレートアイロンを使うと髪の毛が真っ直ぐになったり、カールが付くのか?」
について詳しくお伝えできればと思います!
ご期待くださいませ☆