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『自分に似合う色はこの色だから』 『この色彩が似合うと言われたから…』
しかし、本当にそれは正しいでしょうか?
色彩学などを学んだ経験があるから言えますが、
実は、パーソナルカラーなどは正しいようで間違っています!
大きく分けると、
“spring” “Autumn” “summer” “winter” などがあり、そこからさらに細分化され、似合う色などの選択がしやすくなりますが、
そもそも、原色だけでコーディネートする人なんてあまりいませんよね……。
特に日本では、黒、白、ネイビー、グレーなどの誰でも似合うと言われている色で合わせている人がほとんどで他の色同士でコーディネートしている人はあまり見かけません。
それに、
洋服とは【単色】だけではありません!
“ボーダー”や“ストライプ”などがあり、そのボーダーやストライプでも色の違い、縦や横、太さや細さ、間隔までも異なりますし、
“柄物”となると、“花柄” “ダマスク” “ペイズリー” “カモフラ” “ボタニカル” “チマヨ” “ヘリンボーン” “アニマル” “チェック” “ドット” など……
全ての柄に入っている色は大きいものから小さいもの、2色だけでなく何色も入っていたり、その配色も様々で、デザインが変わっていたり多少異なるものまであります!
パーソナルカラーがあったとしても、受けてみて『似合う色』と言われたとしても、
単色では無いため、色の使い方や色の配置などが違えば、合わないと言われた色であっても必ず合うはずですよね
洋服はカラーだけでなく、素材や生地や質感も豊富にあるからです!
特に、浴衣となると単色なものが少なくなるため、自分に似合うものがわからない人が多い。。。
色の合わせ方は洋服だけでなく、コスメでも同じです
似合うと言われた色の合わせ方ができれば良いですが、上手くできるようにするには合わせ方を知ることではなく【技術】が必要になります
特にメイクは単色ではなく、色を重ねて使うことがほとんど!
単色で仕上げるのならわかりますが、重ねて仕上げていくからこそ、似合わない色だとしても似合うように使うことも可能です
しかも、
髪色では、より似合わない色はありません!
色の合わせ方などがわからない方ほど、そんなパーソナルカラーなどから合う色ばかり選択して、似合わないと言われている色には挑戦しないことがあるかと思います
しかし、
似合わない色があったとしても、“似合わない色をどう似合わせるか”がプロの仕事です!
似合う色と似合わない色の選ぶ基準を教えることなど学べば誰でもできることですよね…それってプロとは言えないのではないでしょうか?
『似合う色』『似合わない色』として分けて考えるのは選択の幅が狭くなり楽になるように感じますが、
楽になる分、選択の幅は狭くなり、結果的にお洒落をする幅までもある程度決まってしまい、そのうちいつも同じようになり、ご自身がつまらなくなってしまうと思います
色合いはあまり決め付けずに好きなものを選ぶのもお洒落をするのが楽しくなるはずですし、
色だけに色々と選んだほうが、どんなに年齢を重ねてもいつまでもお洒落を楽しめますよね
ヘアスタイルを変えるのもお洒落が楽しいポイント!
いつも楽しまれてますか???