人は素材

どんな人でも、全ての人は年齢と共に様々なことが変化していくもの!

顔、体型、肌、見た目だけではなく心の変化

好きなものや好みなどが変わったり、好きなものや好みが嫌いになることも。

年齢が変わっていくのだから、見た目だけでなく精神も変わっていき、様々なことが変わる

もしかしたらいつも同じ、ずっと同じということのほうがおかしいことかもしれません。

変化を恐れず、色々な変化に順応していくことが大事なことのように感じます

身体は心と繋がっていて、心は身体と直結している!

だからこそ、心のバランスは身体のバランスと比例し、見た目のバランスさえも比例する!

【人は素材】です!

素材を活かす事が出来るのか?出来ないのかは自分自身に委ねらていると思います

本当は、

全ての素材自体はあまり変わらず、素材を上手く活かせている人がよく見え、活かせていない人が悪く見えているに過ぎません。

しかし、そのことに気付いていない人も多いのではないでしょうか?

“美しい人”という定義さえ自分の中で美しい人のイメージがあるだけで本来は全ての人が美しい人だと思います!

そこを勘違いしてしまうから、自分が美しいと思える人になろうとしてしまう…

人を食材として例えるなら、

どんなに鮮度が良く、良い食材があったとしても、調理の仕方、調理する人の腕によって味は落ち不味くなり、

良い食材ではなく、食材が普通だとしても、調理のやり方や調理する人の腕が良ければ高級食材にも引けをとらない味となりますよね。

『どんな見た目にするのか?』も素材を活かすことのポイントになる!

特に日本では、“人と同じ見た目”にしがちです!

人と同じだからこそ感じられる安心感、安堵感

日本独特の習慣であり思考!

しかし、人を素材として考えるなら人と同じ見た目って変ですよね?

人と同じようなファッション、人と同じようなヘアスタイルやメイク…

もともとの素材が違うのに、わざわざ同じようなものを作っていることと同じです

逆のことをやってしまっているせいで、素材を活かせているとは到底言えることでは無いと思います

自分が好きな見た目にすることはとても良いことですが、“ただの思い込み”ということもありますよね!

『自分にはこんな見た目が良い』

人に褒められた記憶、その見た目にしてモテた記憶、様々な記憶があるからこそ思い込んでしまう

年齢を重ねてもファッション、メイク、ヘアスタイルが変わらないことは、記憶から思い込んでいる証拠であるとも言えると思います

年齢を重ねたら様々なことが変化する!

変化していくわけだから、自分という素材も変化しなければ停滞、または退化していることと同じですよね

変化に応じて素材を活かすことが出来ていれば、いつまでもその変化を楽しんでいられるし活き活きとしていられる。

活き活きとした素材になろうとしなくても素材を活かせば良いだけ

素材を活かすことに努力すれば良いだけですよね

【人は素材】

活かし方がわからないから人のヘアスタイルを真似てみたり、メイクを真似してみたり

活かし方を知らないから流行りのヘアスタイル、メイク、ファッションを取り入れてみたり

素材が同じようになるって不思議なこと!

最近では大豆を肉のような食感にする技術がありますが、

大豆を肉のようにするためにどれだけの年数、労力を割いて作っているかを考えたら、

人も同じで、素材をそのまま活かさず、加工させて違う人と同じようにすることがどれだけ難しいかってことですよね。

大切なのは、自分という素材を活かすこと!

人と同じようになるわけがなく、人と違うからこそ活きるのだと思います。

全ての人はそのままの素材を活かすことが出来れば美しさが際立ちます

人にはそれぞれの美しさがあるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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