似合うヘアスタイルに対しての持論

【似合うヘアスタイル】

『いつもお願いしている美容師が勧めてくれるから自分に似合うヘアスタイル』

『流行りのヘアスタイルをしているから自分に似合っている』

『周りに褒められるから自分に似合うヘアスタイルをしている』

意外と自分の見解や、自分の意識ではとても難しいことのように思います!

いつもお願いしている美容師が勧めてくれているとしても、その美容師にセンスや技術が無いこともあるし、いつも同じようになっていることもありますよね

流行っているヘアスタイルだから自分に似合っていることはほぼまれで、流行っているヘアスタイルが誰しもに似合うわけではありませんし、

周りに褒められるといっても、社交辞令のように思ってもいないのに周りに合わせている人もたくさんいるため、本心で言っているのかわからないこともあります

じゃあ、似合うヘアスタイルってなんなの?

今では様々な診断のようなものがあり、自分がどんなタイプかわかりやすくなり、それを元に考えると合っているとなることがあります

ぼくはそういったものを否定するわけではないですが、

それらはあくまで参考書のようなもの!

参考までに気にしてするのならいいと思いますが、信じ込んでしまうことはとても危険であると感じます

だって、必ずしも正しいことではないから!

“間違ってはいないけど…”といった曖昧なことは数多く存在します

だからタイプ別に分かれたとしても、曖昧な正解であって、ピントが合っているような正解ではないわけです

たとえて言うなら、

正解のピントの枠が広いイメージでしょうか…

ストライクゾーンが広いか、狭いかという表現でも合っているのではないかと思います

なんとなくその枠に収まるけど、少しはブレても正解といった感じ。

ぼくの持論ですが、

自分に似合うものがわかるようになるには、“お金”“経験” “時間”がかなり必要になります!

これはマストだと思います

それは、それだけの色々なヘアスタイルをしてみたり、洋服などを試着してみたり、

流行りのヘアスタイルや洋服などにも手を出す事は必要で、

様々なものに手を出すということは、それだけコスト(お金)がかかりますし、

かけられるコストにも限度があるため、それだけの時間も要します

似合うものだけでなく、似合わないものを身に付ける経験も必要になってくるため、より多くの様々なものがマストとしてかかってくる。

最近では男性、女性と区別してはいけないとは思いますが、

女性は特にアイテムが多くなります!

ヘアスタイル、スキンケア、メイク、ネイル…

洋服なども男性に比べて幅が広くなり、バッグや靴さえもアイテムが豊富!

だからこそ、男性よりも女性のほうが圧倒的に似合うものがわかるまで、単純に“お金” “時間” “経験”全てがより、かかることになります

だから余計簡単に、早く、自分に似合うものがわかりたいから多くの診断のようなものを受けることになるのではないでしょうか?

ただ、お金をかければ自分に似合うものはある程度わかるようになるかもしれません!

自分に似合う買うべきもの、身につけるものはわかるようになるかもしれない

でも、センスは絶対に磨かないし、メンタルも磨けません。

だから、“時間”“経験”が必要なんだと思います!

似合うものがわかったとしても、センスを磨かなければいつも選ぶものが同じようになり、

冒険してヘアスタイルやメイクを変えたり、いつも選ばないものを身に付けたりしたくても、メンタルが追いついていなければ、せっかく買ってもチャレンジ出来ず、身に付けても気持ちが落ち着かなくなってしまいます。

来て頂いて、信頼して頂いてるお客様には、

ヘアスタイルやメイクだけでなく、洋服や持ち物、ファッションなどもアドバイスさせて頂いてます

以前は髪の毛を長くされていたお客様で、長くても様々なヘアスタイルにカットされていました

少し前から、短いヘアスタイルをオススメしてお客様の気持ち次第でカットをご提供させて頂いていました

短くして…

もっと短くされて…

先日はかなり短くカットされました!

 

後日、お客様から

 

《おはようございます(*^^*)
ブローめちゃくちゃしやすいです(!)(!!)
この髪型の方がやりやすいですー。
ホントすごい😍
そしてこの髪型好きです
感動のご連絡でした》

 

と、嬉しいご報告頂きました

似合うヘアスタイルとは、

【どんな長さになっても似合う形】がみなさんにあると思います!

だから『この長さ、この形が1番似合う』というのは間違っているし、ヘアスタイルを楽しめていないとも言えることですよね

お客様に合う形をそれぞれの長さになっても、形を変えて長さに対応していけば、どんな長さになっても似合うヘアスタイルというのはあるはずです。

長年やっていて、それは間違いないと自信を持って言えます

あなたに似合うヘアスタイルとは長さではない!

【あなたに合う形】です

 

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