ヘアスタイリングの【上手い技術】と【下手な技術】の違い❗️

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自分のやり方が上手いと思っている人ほど間違ったことをしていることが多いヘアスタイルの仕上げ!

未だに昔のヘアスタイルの仕上げ方をしていたり、昔のやり方の自己流を変えられない人もたまにいますが、

よく言えば“レトロ”、でも完璧にレトロ感を出せないとチグハグとなり、時代錯誤な見た目となってしまうように感じます……。

ヘアスタイルの仕上げ方をする場合実は、

1つの道具だけでなく、どんな美容道具を使っても同じように仕上げることが出来ます!

コテでなければいけないわけではなく、ストレートアイロン、カーラーがなければできないわけではありません

美容道具の特徴をしっかり理解していれば、すべての道具を同じように使うことはできるのと、

髪の毛の性質などのことがわかっていればどんな道具であろうと如何様にも出来るんです!

それには、ヘアスタイルを作る上での構成がわかっていることが重要で、

仕上げを作る【技術】が必要になります

なんとなくの仕上がりではなんとなくの仕上がりでしかなく、

それなりのお洒落な仕上がり、ちょっとだけのまとめ髪なども、それなりの仕上がりでしかありません!

自分の頭の形を理解していなければ仕上がっているバランスはわかるはずがなく、

自分の髪質、自分のヘアスタイルの構成がわかっていなければまとめたりしていても良く見えることにはなりませんよね…

リボンの位置などもどこに付けるのかは頭の大きさやまとめ方で変わります

特に男性のヘアスタイリングにありがちですが、

スタイリング剤で上手く形を整えている人は多く、そんな方ほど自分のスタイリングに自信を持っていることがあります

しかし、

ヘアカットの技術もそうですが、スタイリング剤を付けてキマるカットは上手くは有りません!むしろ下手!

「何故下手なのか?」それは、

スタイリング剤をたくさん付ければカットの技術などいくらでも誤魔化せるからです

だから多くの男性のスタイリングを見ているとスタイリング剤を付け過ぎて“テカテカ”している人が多いと思いませんか?

おそらく、それだけスタイリング剤を付けないとまとまらなかったり、パサついたり、上手く形が決まらないことが原因です!

ただ、そんなスタイリング剤の付け方も決して上手いとは言えません

スタイリング剤をたくさん付ければある程度形になるのは当たり前だからです

上手いスタイリングの仕方は、

【やっていないようでしっかり出来ていること】

スタイリング剤があまり付いていないようで形が崩れない仕上がりです

だから、上手に出来ていればスタイリング剤も少なく済むし、スタイリング剤の減りも少なくて済みます

よく、『上手く出来るコツはなんですか?』と聞かれますが、

毎日やり続ける意外ありません!

技術というのは、

すぐに出来ないからこその技術であり、追求し続けることで身に付くもの!

ヘアスタイリングの仕方もちゃんとした技術です!

やり方は1つのやり方だけでなく様々なやり方があり、付けるものや使うものなどもたくさんのものを使えるようにする必要があります!

“髪質に合わせたやり方や使うものや付けるもの”

“仕上がりに合わせたやり方や付けるものや使うもの”

多種多様なお客様の髪を触り続けることで技術がより身に付くのと、それは色々なやり方をやり続けなければわからないことです

だからやらない人はずっと上手くはならず、美容師の技術にも差があるのだと思います。

Myanmarご出身のお客様

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最近、外国人のお客様からのお問い合わせ多くなりました!

今回お越しになられたのは、

【Myanmarご出身のお客様】

もちろん英語での対応です!

外国人のお客様がいらっしゃると、当然英語での対応ですが、

様々な国の方と話すとイントネーションなどが変わり、発音の聞き取りの難しさを感じます

英語が話せる方はわかるかと思いますが、ネイティブな方の英語と、母国語があっての第2言語の英語では結構違うんです!

必ず、母国語訛りの発音の英語となるため、同じ言葉でも発音が微妙に変わったり、違うように聞こえたり…

話していれば理解できるんですが、一瞬わからないこともあったりで、英語は本当に難しいですね

逆に、日本人が話している英語は日本語訛りとなっていると思いますし、ネイティブな方からすると聞き取りづらいはず!

たまに、どう聞こえているのかと思うこともあります。

今回は、事前にお客様からご希望があって、直接お会いしても色々と相談があったりオススメを聞かれたり、

外国人の方のお客様からの、

『what do u think?』 『hows style good for me?』

そんな聞かれ方がとても嬉しいです

日本ではあまり無い光景で、日本の美容室ではほぼないように思いますが、実は海外の美容室では結構当たり前!

海外で働いた経験から、日本のほうがおかしいことだと思い、独立してからはほぼお客様のご希望通りに仕上げるというよりはお客様にその都度ご提案もするようにしています!

疑問に思う方もいるかと思いますが、

ヘアスタイルを決める時に髪型の数々のバリエーションは浮かびませんよね?

長いヘアスタイルのバリエーション、ミディアムくらいの長さのバリエーション、ショートのバリエーション、ベリーショートなど…

それぞれの長さに対してのバリエーションは数多くありますし、数多くあることがわからなければヘアスタイルの選択はそれだけ少なくなります

もし、数多くわかったとしても、その中から自分に似合うスタイルなど選ぶことなど、事前にイメージできていなければできないと思います!

やる前から似合う確信など持てるわけがないし、事前に似合うか似合わないかは美容師でさえわかっていないこともあることから、お客様目線ではわかるわけがないこと!

自分でやってみたいヘアスタイルを選択していればいるほど、“人がやっている髪型”となってしまい、

だから日本では似たようなヘアスタイルの人が多く、似たような髪型がとても多いですよね!

『自分にはどんなヘアスタイルが似合うのか?』

みなさんわからないからこそのプロとしてのアドバイスやご提案をしています!

お客様から喜んで頂いて何よりです

Thank you very much indeed

 

多くの人が間違えているヘアスタイルの仕上げ方

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情報が右往左往し、情報過多過ぎている昨今…

自分がどんな情報を信じて、自分に対してどんなことをするのかで

正しいこと、間違っていることが逆転してしまったり、

真逆なことをしていることにもなってしまいます

【その髪の毛のケアは正しいことですか……?】

ヘアスタイルの仕上げ方は、全ての人が異なります!

家での髪の毛のケアなども全ての人のやり方は違い、同じやり方をしていることはほぼありません

『めんどくさいからこのくらいでいいや』『乾いていないけどまーいいか』『ある程度乾くまで放置』 

毎日同じことができればいいですが、毎日の生活だからこそ毎回同じではなく、考え事などをしていたら意識が髪にいっていないため、適当になることも。。。

子供の髪の毛をやってあげたりするのも同じようなことがあると思います

そんなことからも、髪の毛のことなど、毎日そこまで考えていられませんし、徹底的にケアをしている方はかなり少ないはずです

それに、やり方が間違っていたら髪の毛に対してはマイナスでしかなく、コンディションは悪くなり続けることにもなってしまいます

情報過多過ぎて何を信じたら良いかわからず、情報が右往左往し過ぎて何をしたら合っているのかさえわからなくなってしまいますよね……。

“思い込み”とは怖いもので、自分が正しいと思い込んでいることほど、人から指摘されたりすると無意識で敵対する気持ちになったり、反発する感情となります

ヘアスタイルの仕上げ方は特に顕著に表れます

自分でこだわりのヘアスタイルの作り方などがある方が稀にいますが、

まさにそんな思い込みでやっていることが多いんです!

しかし間違っていることがほとんど!!!

努力し続けて技術を身につけるような練習はしていないのと、スタイルの勉強などしていないということと、ヘアスタイルの仕上げ方がわからないから間違っていても当たり前ですが、

髪の毛とは【性質】があります!

人それぞれ違うからこそ、1つのやり方だけが正しいのではなく、やり方は【髪の性質】を理解していればいくらでもやりようはあるんです

髪が柔らかい人に対しての仕上げ方と、髪が硬い方に対してのやり方は当然違い、

その違いも少しだけなのか、ちょっとだけなのか、大きく異なるのかもありますし、

年齢の髪質の変化によっても変える必要があります!

『自分の髪の毛だから自分が1番わかっている』のではなく、

『自分の髪の毛だから自分が1番上手く仕上げられる』わけでもないですよね

だからなのか、

自分が正しいと思い込んでやっている方ほど、バランスが悪く、有り得ないヘアスタイルの仕上げ方をしていることが多いんです!

頭が大きく見えていたり、バランスが悪く見えていたり、美しく見えなかったり……

結び方さえも間違ったやり方をしている人がほとんど。

人は、自分が悪者になるような、自分がわざわざ煙たがられるようなマイナス要素的なことはあまり他人には言いません!

だからこそ、思い込みとは怖いことだと思います!

男性にも多いスタイリングの勘違いしたやり方ですが、上手いスタイリングとは、付けているような付けていないような仕上がりで、あからさまにスタイリング剤が付いている仕上がりは実は上手くはありません。

自分が正しいと思い込んでしまっていると人からのアドバイスなどの聞く耳を持てないし、

自分のことしか見えていないから、どう違うのか?どうおかしいのかさえ、自分ではわからないし、気付けません…

人から指摘されないからこそ、思い込んでしまっているとずっとわからない……

こんな仕上がりはNGです!

ぼくはお客様の髪の毛を見たらすぐにどうしたら良いのか?

的確なことがわかるからこそ1番最適で最善なやり方をしています!

それは髪の構造上のことを理解しているのと、髪の毛の性質を熟知しているからです

しかも、日本だけでなく海外の方の髪の毛のこともやってきた経験があります

日本と海外では髪の毛に対する考え方は違い、ヘアケアなども異なりますし、

髪の毛が正反対のように異なるからこそ、やり方も変え、感覚的にも捉えて取り組んでいます

バランス良くするのって、見えないようで見えるんです!

お客様の良く見えるバランスを作る前から把握して、より美しく見えるバランスでお作り致します

そんな【自分が良く見えるバランス】気付かれていますか?

自分が良く見えるバランスわかっていて作れていますか???

 

スーパーロングヘアをとても綺麗に維持されてるお客様

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女性の方は年齢を重ねていくほどヘアスタイルを短く変える方が多い!

日本では特に多いように思います!

それがなぜかわかりますか???

髪の毛というのは、小さい頃から定期的に変化していきます!

幼少期の髪の毛が大人になっても同じということはほぼありません

だから、

いつの頃からか『なんかしっくりこない………。』と思ったことが誰もが1度はあるはずです!

“若い頃と同じようなヘアスタイルにしても同じようにならない”

“してみたいヘアスタイルを希望してもイメージしている髪型にならない”

 

髪の毛が変化していけば以前と同じ髪型にしてもならないのは当たり前ですよね

誰もが、年齢と共に髪は細くなり、弱くなり、少なくもなる!

髪質も変わっていくことでまとまりが悪くなったり、湿気で広がってしまったり、結んでいるしか出来なくなってきたり、艶が出なくなったり……

髪質が変わってくれば、それだけのケアをする必要があるのと、色々としなければ当然綺麗には見えないようにもなります!

髪の変化に合わせて髪の毛のためにすることが増えるのは当然なんです!

何もしなければ綺麗には見えず、手入れをしなければそれなりに見えることにもなる

 

そんな手入れをすることを省きたい、楽をしたい方ほど髪を短くする傾向にあります!

髪を短くすることはとても良いことであると思いますが、

楽をしたいから短くするのと、素敵なショートヘアを楽しみたいから短くするのとでは、考え方、意識的にも大きく異なります!

求めることによっては、ヘアスタイルが正反対なスタイルともなってしまう……。

 

特に日本では、【年齢を重ねたら髪を短くするのが普通】といった考え方を持っている方も多い!

しかし、その考え方が正しいなら、大人の女性は全てショートヘアになってしまう

それっておかしいですよね……

大人の女性でも、ロングヘアにしていても良いと思いますし、スーパーロングでも良いと思います

ヘアスタイルを楽しむというのは、自分の気分を上げるだけでなく、お洒落を楽しむことにも繋がりますし、

何より、自分を綺麗にすることは自分が1番楽しめることで、楽しめるからこそ自分の髪を綺麗に保ちたくなります

楽を求めて髪の毛を変えるのも良いですが、それは似合うとか、素敵になるといったことにはなりません!

 

楽さを求めていれば、楽なヘアスタイルを作られることにもなり、手入れ要らずなヘアスタイルでは手入れしないわけだから必ずそれなりに見えることにもなってしまう……

年齢を重ねれば重ねるほど、色々と変化していくわけですから、

その変化していることに合わせていかなければいけないと思いますし、変化している分気にしなければいけないことも増えることになります

そこで何もしないのか、上手く対応していくのかで見た目は大きく変わりますよね!

『年齢を重ねたら髪は短くする』

多くの人がそんな固定観念でいるとしても、自分のしたい髪型を優先して楽しんで頂きたいと心から思います!

ヘアスタイルを素敵に変えるとどんなに年齢を重ねても必ず気分が良くなりますよ⭐︎

お客様に感じて頂いてる【お似合いの美の造形技術】

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似合うヘアスタイルとは、

1つのスタイルだけが似合うわけではなく、長さは関係ありません!

どんな長さにしたとしても、似合う形はあり、似合うデザイン、似合う色などはいくらでも作り出すことが出来ます

1つの形、1つの長さだけが似合うのなら、他の形や他の長さには出来ず、いつも同じになってしまいますよね

それではお客様ご自身でも楽しくないし、お洒落を楽しめない

何より、1つの形や1つの長さ、1つの色しか似合う提案が出来ないのは美容師のレパートリーがそれだけ少ないということで、美容師のイメージ出来る、美容師の作れるスタイルが“それだけしか無い”と言えると思います

長さが短くても長くても似合う形を作れることが当たり前で、プロならいくらでもお応えすることが出来るはずです!

一見、バリエーションがあまり無いように感じられるショートヘアスタイル

短いスタイルだからこそ、スタイルの変化はできないように感じますがそんなことはありません!

【お客様に似合う形】【似合う色】【似合う質感】

お一人、お一人の似合う美を毎回真剣に造形しております

美容師でも勘違いしている熱による髪の毛に与える影響

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『ドライヤーで髪は痛む』

いつからか言われるようになったように思いますが、

結論から言うとドライヤーで髪が痛むことはあまりありません!

今では、洗い流さないトリートメントなどもたくさんの種類があり、

“ドライヤー前に付けるもの” “ブローする前に付けるもの” “コテやストレートアイロン前に付けるもの”

『何が違うのか?』もわからずに、勧めている美容師側もしっかりと理解していなかったり、美容師から勧められるから何の疑いもなく使っている方も多いと思います

そもそも、熱によるダメージっていったいどれくらいなのか……?

ストレートアイロンやコテなどは基本的に最高温度は200度近くまで設定されています!

温度で200度というと、よく天ぷらなどを揚げる温度が大体170〜180度と言われていますよね

ということは、“髪を揚げられるくらいの温度”ということで考えると、どれだけ痛むかはなんとなく誰でもわかることだと思います

髪の天ぷらなんて誰も食べたくないとは思いますが、痛むなんていうレベルではありません

単純に大火傷!!!

それなのに、多くの人は自己流で自分の髪の毛に使っています

痛むという認識はあっても、自分の髪の毛を大火傷させて傷ませてしまっています

ちゃんとした天ぷら屋さんは熟練の技術を持っている職人さんが揚げているから美味しく頂けますが、何の技術も無い方が同じように出来るわけがありませんよね!

自分自身、美容師になる前は自分でも出来るようなこともあるように思ってしまっていたこともありますので、『自己流でもどうにも出来る』という多くの方の気持ちもよくわかります

しかし、

美容師の技術も同じことで、熟練の経験のある職人でなければ天ぷら屋さんと同じ仕事はできないように、経験のある美容師でなければ髪が痛むのは当たり前で、高温のものであるからこそ痛むレベルもとんでもないことになってしまいます

だから熱による痛みを補うためのものが色々と売られているわけですが、多くの方はそれがわからないから色々なものを買わされているんです。

本来はドライヤーの熱で髪の毛が痛むことはありません!

髪の毛は乾かさなければ逆に傷むことになりますし、

だからこそ濡らしたあとは乾かしたほうが良いんです!

多くの方は知らないから、興味を持たされて色々と買わされて、様々な不要なものを髪に付け、たくさんのものを付け続けるからシャンプーなどでは落ちず蓄積してドライヤーの時間が長くなる

だから髪が痛むようになるんです!

逆のことをされていることにどれだけの人が気付いているでしょうか?

気付いた方ほど早く止めたほうが良いと思います

濡らした髪をドライヤーで乾かすくらいではほぼ傷みません!

断言できる理由は、

もし、痛むような乾かし方をすれば髪を触っていられなくなるのと、頭皮が熱くなります!

そんな乾かし方をする人はまずいないですよね

問題はその後で、乾かした後に自分でブローしたら熱によって髪は傷みます!

それは、“技術が無い人がやるから”です!

そして、色々な不要なものを髪に付けて、乾かすのに時間がかかるようになっている髪の毛は、ドライヤーで乾かしている時間が長くなるため傷むことになります

そもそも、髪を乾かすのも1つの技術!

自分以外の誰かの髪を乾かしてみたことのある方ほどわかると思いますが、意外と簡単ではありません!

頭全体に均一に熱を当てながら乾かし続けることは、まず手が疲れてくるのでできないし、

順序よく全体を乾かすことは教わって何度も練習しなければできることではありません。

髪の毛の長い方は自分の髪を乾かすのが面倒くさくなってしまうこともあるように、

乾かし方というのも、ちゃんとした技術のもとお客様の髪を乾かしているんです

ぼくはいつも、お客様が熱く感じないように神経を集中させていますし、指の当たりが強く感じないようにもしています

そして、より早く乾かせるようにドライヤーの当て方などを工夫してやってもいます

見ていると簡単そうなことではありますが、1つ1つの作業は全て技術を習得したことで成り立ってるんです

乾かすのに時間がかかっているようなら髪に使っているものがよくないか、付け過ぎていることが原因!

普通に乾かしていたら髪が熱で痛むことはありません!

『色々と付けなければいけない』と思わされて、付けてしまうから傷むようになってしまうんです

髪を綺麗にしたい方の参考になれば幸いです!

半信半疑の方はルーティンのようにやっていることをやめてみて下さい。

自分の髪の毛が必ず変わりますよ!

『前髪を作ると若く見える』は大間違い!

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“前髪を作ると若く見えるようになる!”

一般的には、

前髪を作ることで顔の見える面積が減り、顔の見える範囲や人からの視覚が下になることで『幼い顔に見える』という図式のもと言われていることですが、

そうは見えない方がたくさんいらっしゃると思いませんか?

小さい子や赤ちゃんでは、顔の作りとしては全てが小さく集約されています!

目や鼻、口、耳は小さく丸みを感じ、眉毛は薄く、全体的にポッチャリとしているのに対し、

ある年齢になると、顔が変わっていき、目鼻立ちはハッキリして大人の顔に近づいていきます!

顔が違うのだから、同じようなヘアスタイルにしたら見た目が同じになるわけがありませんよね…。

そして、

前髪を作ることによって顔の見える面積は減りますが、

額を隠すことによって、顔の下の面積が逆に目立つようになります!

ということは、下膨れの方、目から下の距離が長い方はより長く見えたり、余計に目立つようになってしまうんです!

大人の方であればあるほど顔がしっかりと形成されますし、気になることが多くなります…

前髪で隠して見える範囲を狭くしているわけですから、人からの目線が下に集中するのは当然ですよね

マスクをしていたら可愛い、綺麗、ハンサムに見えるのに、外したら、『………。』と、原理は同じです。

しかも、

似合わないのに『若く見える』と勘違いして前髪を作ってしまうと、似合わないからこその老け見え、または若作りと見えてしまったり、

髪が薄くなってきていたり、髪が簡単に下りない生え方の人が無理に前髪を作ると前髪が薄過ぎて貧相に見えてしまうこともあります……。

美容師でも勘違いしていることが多い『前髪を作ると若く見える』という図式!

美容師が「若く見えるようになりますよ!」と言うから安易にカットしてしまう方も多いですが、

必ずしも若く見えるようにはならないのはわかる方にはわかることだと思います!

若い方がやっているような前髪と同じような前髪を大人が作ってしまうと尚更見た目の印象は悪くなってしまうのではないでしょうか?

似合う方には良いですが、

似合わないのに同じようにしてしまうと、必ず比較した見方をされますし、比較対象となってしまうからです……

日本では特に、若く見えることが美しいという風習があるように思いますが、

大人の美しさって若い方には無い大人だからこその美しい魅力ですよね

 

 

 

オススメな髪の毛の結び方のコツ!

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今回は前回の続きになります

前回はこちら↓ ↓ ↓

https://aengus.jp/blog/?p=2023

 

 

結んでいると頭痛がしたり、肩や首が凝ってしまう方、正しい髪の結び方を知りたい方にオススメなのは、《スタイリング剤を使って髪をまとめるやり方》です!

本来はスタイリング剤など何も付けずに出来ればベストですが、力を入れずに全ての髪を束ねことはすぐに出来る技術ではありません!

『力を入れずに弱くやる』『優しくまとめる』『キツく結ばない』

【言うは易く行うは難し】という言葉がありますが、

聞いたからすぐに出来るようになるわけではなく、強弱の力加減はすぐにどうにかなることではないのと、自己流、自分の感覚をまず完全に変えることは意外と容易ではないですよね!

人のクセや習慣はすぐには変わらないのと同じようなことだと思います

しかも、技術的なこととなると、習得するまでにかなりの練習が必要となりますが、

スタイリング剤を使えば、

どんな髪質でも、どんなに不器用な方でも、かなりまとめやすくなります

《それはなぜか?》

スタイリング剤が髪の毛同士を接着剤のようにくっつけてくれるだけでなく、髪と髪のストッパーとなり、結び目や留めているところがズレにくくなるからです!

髪の毛がパラパラ落ちてくるのはほぼ髪質によるもので、スタイリング剤を付ければ解決しますし、

髪を束ねている箇所がズレて落ちてくるのは留めているようで留まっていないから!

スタイリング剤を付ければ、そんなことは全て解消出来るんです

オススメなのは、少しセット力のあるヘアワックス、もしくはハードスプレー!

ヘアワックスは、男性が使うようなクレイ系やマット系、ジェル系などはNGで、柔らかめのワックスがbetterです!

手のひらで均一になるようによーく伸ばしてから全体的に均等に付けて結べば簡単に楽に結べるようになります

そして、結んだ後はハードスプレーをかけるとより長持ちしますし、結び目に四方八方からスプレーすると落ちてくることはほぼありません!

もし、ヘアワックスが無ければ、

結ぶ前にハードスプレーを全体にかけてからまとめるのもかなりやりやすくなるやり方

いつも何も付けずにまとめている方は試してみると、やりやすくなるのがわかるかと思います

アレンジなどをする時にヘアオイルを付けることを勧めている人がとても多いですが、ヘアメイクの仕事をした経験があれば、まとめる前にヘアオイルなんてあまり使いません!

むしろやりづらくなりますし、ベタベタした質感や見た目となりますのでご注意下さい!

しかも、スタイリング剤でも付けすぎればシャンプーでは落ちにくくなるのに、ヘアオイルでまとめたりしていたら余計に髪に蓄積されていってしまいます……。

髪を結ぶ力加減はすぐにどうにかすることは難しいですが、意識することと、スタイリング剤を使ってやるようにすれば、結び方やまとめ方はかなり良くなられるはずです

髪をまとめる方の参考になりましたら幸いです。

実は意外と難しい【髪の1つ結び】

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お仕事などで髪を結ばなければいけない方はたくさんいらっしゃると思いますが、

『どんな結び方をされていますか?』

たかが髪を1つに結ぶだけですが、されど難易度は高い1つ結び!

“なぜ、難易度が高いのか?”

ヘアスタイルにもよりますが、髪を結んで束ねようとしてもパラパラ落ちてしまい、手を持ち替えたりすると余計にパラパラ髪は落ち、また束ねようとするとパラパラ… 慣れていないとパラパラ髪が落ちるのが延々と続いてしまうことがあります

髪の毛が多い方、髪が硬い方、直毛の方ほどそんなご経験をされたことがあると思います

慣れてくると1つに結ぶことはある程度すぐにできるようにはなりますが、そこが【大きな盲点】なんです!

基本的に髪の毛を1本も残さず結ぼうとすると無意識に腕の力、手の力、指の力が入ります!力が入っている事で髪の毛が落ちず結ぶ事ができますが、

その結び方は《かなり強い結び方》となります!

無意識にやっているから自分では気付けないのと、無意識だからこそ強さが把握できないし、わからないんです!

実は、髪を束ねたり、結んでいて頭が痛くなることの原因は、ほぼそんな結び方と結ぶ強さによるもの!

髪を束ねる力が強ければ強いほど、頭皮がそれだけ引っ張られているため、結んでいる時間が長ければ長いほど血流などにも影響し、頭痛や目眩、肩こりや首のコリなどにも影響することになってしまいます…。

 

髪の結び方は、多くの方は学んでやっているのではなく、親からやってもらっていたやり方の延長や、小さい頃からのやり方などでほぼ全ての方は“自己流”です!

自己流のやり方でやっていれば、人と比較することはできませんし、『自分のやり方が合っているのか?』『どれだけ人と違うのか?』さえ気付けないし、わかりません

小さい頃、親から結んでもらっていた時に『痛い!』と感じたことや言った記憶がみなさんあるはずです

その反面、美容師がヘアメイクを学ぶためにまず覚えるのは、シニヨンと言われている《髪を1つに結ぶこと》です!

美容師だからできるのではなく、美容師でも最初は何もできませんし、ヘアメイクの技術は全ての美容師が出来るわけではなく、美容師でもできないこともある技術

技術を学ぶから気付けることで、習うからやり方がわかり、努力して練習し続けるから出来るようになります

髪を結ぶ事は、そんな初歩的な技術ではありますが、初歩的な技術ほど特に難しく、習得するまでにはかなりの練習が必要となります

人の力加減の感覚としての個人差はかなりの高低差があり、自分で強いと感じても他人には弱く感じたり、強いや弱いと感じる数値も感覚的には人それぞれ大きく異なるものです!

人の髪を結ぶことはさらに難易度は高くなります

強く結ぶ癖が付いてしまっている方ほど、毎回いつもの結び方でなければ落ち着かないようになり、変えられなくなっていたり、

髪を結ぶことで起こる血流の悪さから頭皮が固くなり、髪の毛の断裂や脱毛などが原因となっていつのまにか薄毛になってしまうことも……

あとで後悔しないためにも気を付けたいところではないでしょうか?

では、

《どんな結び方が良いのか?》

次回の投稿でいくつか髪の結び方のコツご紹介致します

参考になりましたら幸いです。

 

 

似合うヘアスタイルの真理

 

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『顔の形に似合うヘアスタイル』『頭の形に似合うヘアスタイル』『骨格に合うヘアスタイル』

昭和、平成ではヘアカタログが主流となっていて、頭の形、顔の形で的確なヘアスタイルがわかりやすいように分類されていましたが、

今ではSNSでヘアスタイルを選んでいたり、自分は“何タイプなのか?”検索して調べたり……

正解がわからないからこそ、正解のようなものを求めて、自分に合うものを何かに当てはめて選択することがあります

しかし、

自分を研究し尽くせば、自分の造形としての素材がわかり、他と自分との造形の違いは明白にわかることだと思います!

自分で正解がわからないからこそ“根拠のある正解”を信じてしまうこともありますが、

根拠のある正解は、一時の悩みの解決にしかなりませんよね……

だから悩み続けることになってしまっている人も多いのではないでしょうか?

昭和、平成を経験されている方、その時代の主流となっていたヘアカタログを見ていた方ほど、同じようにしたくてもならなかったご経験があるかと思いますが、

当時のヘアカタログのほとんどは、仕上げ方が違うだけで【ほぼ全て同じヘアスタイル】なんです!

それは今のヘアカタログでも似ている傾向にあります

まさに流行っていた髪の毛はほぼ全て同じで顔が違うだけ!

だから同じようにしたくても頭の形や顔が違うからこそ同じようにならないのは当たり前で、

同じようなヘアスタイルにしようとするからおかしなことになってしまったり、どことなく似合わないようになってしまうんです。

男性のヘアスタイルなんてどれも似ています

わかっている方もいますが、

美容師が似合うものを勧めることはあっても、似合うものと言いながら、ただ流行りのヘアスタイルを作っているだけだったり、同じヘアスタイルばかり作っていたり…

それって、似合うものを勧めるとは言えないし、プロの仕事とは言えませんよね…

気付かない人は同じヘアスタイルだということすらわからない。。。

【お客様の造形はどうしたら美しく見えるのか?】

ヘアスタイルとは無形のようであり、有形です!

無いものから作るのではなく、既に形としてあるものを変えること

有形としてある形をより美しくするために造形することがヘアスタイルを作ることなんです!

 

自分の中では当たり前過ぎて何も思っていませんでしたが、

スタイルのバランスなどお客様を見ればわかることで、お似合いの形もすぐにわかること!

似合うヘアスタイルとは、特定の形、1つの長さだけでなく、長さに合わせた形やデザインがあります

本来、

お客様のヘアスタイルを変える時など、何の情報も必要ではありませんし、何か確認する必要もありません

お客様の頭の形や髪質、生え方などから的確なヘアスタイルを造形する

お似合いなメイクやファッションなどもすぐにわかることで、それに合わせてヘアスタイルを美しく造形することが出来る

プロの仕事ってそういうことだと思います

こちらから一切何もお伝えしたりお客様に確認したりしなくても、技術だけでなく感覚的にもお客様の造形美を作ることができれば必ず似合うヘアスタイルやより良いヘアスタイルが出来上がります!

誰かと同じヘアスタイルでは個々の造形は美しくなるわけがありませんよね…

同じヘアスタイルばかり作っているのなら、似合うヘアスタイルを作ることではなく、

同じヘアスタイルを量産させているのと同じことです!

それって、それだけしかバリエーションが無いってことで、

美容師側には自分が良いとイメージ出来るヘアスタイルがそれしか無いということ

人それぞれの造形美は違うからこそ、似合うヘアスタイルの造形は異なります。

それがヘアスタイルの真理!

 

ヘアスタイルを決める時、似たようなヘアスタイルに惑わされていませんか?