お客様に感じて頂いてる【お似合いの美の造形技術】

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似合うヘアスタイルとは、

1つのスタイルだけが似合うわけではなく、長さは関係ありません!

どんな長さにしたとしても、似合う形はあり、似合うデザイン、似合う色などはいくらでも作り出すことが出来ます

1つの形、1つの長さだけが似合うのなら、他の形や他の長さには出来ず、いつも同じになってしまいますよね

それではお客様ご自身でも楽しくないし、お洒落を楽しめない

何より、1つの形や1つの長さ、1つの色しか似合う提案が出来ないのは美容師のレパートリーがそれだけ少ないということで、美容師のイメージ出来る、美容師の作れるスタイルが“それだけしか無い”と言えると思います

長さが短くても長くても似合う形を作れることが当たり前で、プロならいくらでもお応えすることが出来るはずです!

一見、バリエーションがあまり無いように感じられるショートヘアスタイル

短いスタイルだからこそ、スタイルの変化はできないように感じますがそんなことはありません!

【お客様に似合う形】【似合う色】【似合う質感】

お一人、お一人の似合う美を毎回真剣に造形しております

美容師でも勘違いしている熱による髪の毛に与える影響

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『ドライヤーで髪は痛む』

いつからか言われるようになったように思いますが、

結論から言うとドライヤーで髪が痛むことはあまりありません!

今では、洗い流さないトリートメントなどもたくさんの種類があり、

“ドライヤー前に付けるもの” “ブローする前に付けるもの” “コテやストレートアイロン前に付けるもの”

『何が違うのか?』もわからずに、勧めている美容師側もしっかりと理解していなかったり、美容師から勧められるから何の疑いもなく使っている方も多いと思います

そもそも、熱によるダメージっていったいどれくらいなのか……?

ストレートアイロンやコテなどは基本的に最高温度は200度近くまで設定されています!

温度で200度というと、よく天ぷらなどを揚げる温度が大体170〜180度と言われていますよね

ということは、“髪を揚げられるくらいの温度”ということで考えると、どれだけ痛むかはなんとなく誰でもわかることだと思います

髪の天ぷらなんて誰も食べたくないとは思いますが、痛むなんていうレベルではありません

単純に大火傷!!!

それなのに、多くの人は自己流で自分の髪の毛に使っています

痛むという認識はあっても、自分の髪の毛を大火傷させて傷ませてしまっています

ちゃんとした天ぷら屋さんは熟練の技術を持っている職人さんが揚げているから美味しく頂けますが、何の技術も無い方が同じように出来るわけがありませんよね!

自分自身、美容師になる前は自分でも出来るようなこともあるように思ってしまっていたこともありますので、『自己流でもどうにも出来る』という多くの方の気持ちもよくわかります

しかし、

美容師の技術も同じことで、熟練の経験のある職人でなければ天ぷら屋さんと同じ仕事はできないように、経験のある美容師でなければ髪が痛むのは当たり前で、高温のものであるからこそ痛むレベルもとんでもないことになってしまいます

だから熱による痛みを補うためのものが色々と売られているわけですが、多くの方はそれがわからないから色々なものを買わされているんです。

本来はドライヤーの熱で髪の毛が痛むことはありません!

髪の毛は乾かさなければ逆に傷むことになりますし、

だからこそ濡らしたあとは乾かしたほうが良いんです!

多くの方は知らないから、興味を持たされて色々と買わされて、様々な不要なものを髪に付け、たくさんのものを付け続けるからシャンプーなどでは落ちず蓄積してドライヤーの時間が長くなる

だから髪が痛むようになるんです!

逆のことをされていることにどれだけの人が気付いているでしょうか?

気付いた方ほど早く止めたほうが良いと思います

濡らした髪をドライヤーで乾かすくらいではほぼ傷みません!

断言できる理由は、

もし、痛むような乾かし方をすれば髪を触っていられなくなるのと、頭皮が熱くなります!

そんな乾かし方をする人はまずいないですよね

問題はその後で、乾かした後に自分でブローしたら熱によって髪は傷みます!

それは、“技術が無い人がやるから”です!

そして、色々な不要なものを髪に付けて、乾かすのに時間がかかるようになっている髪の毛は、ドライヤーで乾かしている時間が長くなるため傷むことになります

そもそも、髪を乾かすのも1つの技術!

自分以外の誰かの髪を乾かしてみたことのある方ほどわかると思いますが、意外と簡単ではありません!

頭全体に均一に熱を当てながら乾かし続けることは、まず手が疲れてくるのでできないし、

順序よく全体を乾かすことは教わって何度も練習しなければできることではありません。

髪の毛の長い方は自分の髪を乾かすのが面倒くさくなってしまうこともあるように、

乾かし方というのも、ちゃんとした技術のもとお客様の髪を乾かしているんです

ぼくはいつも、お客様が熱く感じないように神経を集中させていますし、指の当たりが強く感じないようにもしています

そして、より早く乾かせるようにドライヤーの当て方などを工夫してやってもいます

見ていると簡単そうなことではありますが、1つ1つの作業は全て技術を習得したことで成り立ってるんです

乾かすのに時間がかかっているようなら髪に使っているものがよくないか、付け過ぎていることが原因!

普通に乾かしていたら髪が熱で痛むことはありません!

『色々と付けなければいけない』と思わされて、付けてしまうから傷むようになってしまうんです

髪を綺麗にしたい方の参考になれば幸いです!

半信半疑の方はルーティンのようにやっていることをやめてみて下さい。

自分の髪の毛が必ず変わりますよ!

『前髪を作ると若く見える』は大間違い!

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“前髪を作ると若く見えるようになる!”

一般的には、

前髪を作ることで顔の見える面積が減り、顔の見える範囲や人からの視覚が下になることで『幼い顔に見える』という図式のもと言われていることですが、

そうは見えない方がたくさんいらっしゃると思いませんか?

小さい子や赤ちゃんでは、顔の作りとしては全てが小さく集約されています!

目や鼻、口、耳は小さく丸みを感じ、眉毛は薄く、全体的にポッチャリとしているのに対し、

ある年齢になると、顔が変わっていき、目鼻立ちはハッキリして大人の顔に近づいていきます!

顔が違うのだから、同じようなヘアスタイルにしたら見た目が同じになるわけがありませんよね…。

そして、

前髪を作ることによって顔の見える面積は減りますが、

額を隠すことによって、顔の下の面積が逆に目立つようになります!

ということは、下膨れの方、目から下の距離が長い方はより長く見えたり、余計に目立つようになってしまうんです!

大人の方であればあるほど顔がしっかりと形成されますし、気になることが多くなります…

前髪で隠して見える範囲を狭くしているわけですから、人からの目線が下に集中するのは当然ですよね

マスクをしていたら可愛い、綺麗、ハンサムに見えるのに、外したら、『………。』と、原理は同じです。

しかも、

似合わないのに『若く見える』と勘違いして前髪を作ってしまうと、似合わないからこその老け見え、または若作りと見えてしまったり、

髪が薄くなってきていたり、髪が簡単に下りない生え方の人が無理に前髪を作ると前髪が薄過ぎて貧相に見えてしまうこともあります……。

美容師でも勘違いしていることが多い『前髪を作ると若く見える』という図式!

美容師が「若く見えるようになりますよ!」と言うから安易にカットしてしまう方も多いですが、

必ずしも若く見えるようにはならないのはわかる方にはわかることだと思います!

若い方がやっているような前髪と同じような前髪を大人が作ってしまうと尚更見た目の印象は悪くなってしまうのではないでしょうか?

似合う方には良いですが、

似合わないのに同じようにしてしまうと、必ず比較した見方をされますし、比較対象となってしまうからです……

日本では特に、若く見えることが美しいという風習があるように思いますが、

大人の美しさって若い方には無い大人だからこその美しい魅力ですよね

 

 

 

オススメな髪の毛の結び方のコツ!

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今回は前回の続きになります

前回はこちら↓ ↓ ↓

https://aengus.jp/blog/?p=2023

 

 

結んでいると頭痛がしたり、肩や首が凝ってしまう方、正しい髪の結び方を知りたい方にオススメなのは、《スタイリング剤を使って髪をまとめるやり方》です!

本来はスタイリング剤など何も付けずに出来ればベストですが、力を入れずに全ての髪を束ねことはすぐに出来る技術ではありません!

『力を入れずに弱くやる』『優しくまとめる』『キツく結ばない』

【言うは易く行うは難し】という言葉がありますが、

聞いたからすぐに出来るようになるわけではなく、強弱の力加減はすぐにどうにかなることではないのと、自己流、自分の感覚をまず完全に変えることは意外と容易ではないですよね!

人のクセや習慣はすぐには変わらないのと同じようなことだと思います

しかも、技術的なこととなると、習得するまでにかなりの練習が必要となりますが、

スタイリング剤を使えば、

どんな髪質でも、どんなに不器用な方でも、かなりまとめやすくなります

《それはなぜか?》

スタイリング剤が髪の毛同士を接着剤のようにくっつけてくれるだけでなく、髪と髪のストッパーとなり、結び目や留めているところがズレにくくなるからです!

髪の毛がパラパラ落ちてくるのはほぼ髪質によるもので、スタイリング剤を付ければ解決しますし、

髪を束ねている箇所がズレて落ちてくるのは留めているようで留まっていないから!

スタイリング剤を付ければ、そんなことは全て解消出来るんです

オススメなのは、少しセット力のあるヘアワックス、もしくはハードスプレー!

ヘアワックスは、男性が使うようなクレイ系やマット系、ジェル系などはNGで、柔らかめのワックスがbetterです!

手のひらで均一になるようによーく伸ばしてから全体的に均等に付けて結べば簡単に楽に結べるようになります

そして、結んだ後はハードスプレーをかけるとより長持ちしますし、結び目に四方八方からスプレーすると落ちてくることはほぼありません!

もし、ヘアワックスが無ければ、

結ぶ前にハードスプレーを全体にかけてからまとめるのもかなりやりやすくなるやり方

いつも何も付けずにまとめている方は試してみると、やりやすくなるのがわかるかと思います

アレンジなどをする時にヘアオイルを付けることを勧めている人がとても多いですが、ヘアメイクの仕事をした経験があれば、まとめる前にヘアオイルなんてあまり使いません!

むしろやりづらくなりますし、ベタベタした質感や見た目となりますのでご注意下さい!

しかも、スタイリング剤でも付けすぎればシャンプーでは落ちにくくなるのに、ヘアオイルでまとめたりしていたら余計に髪に蓄積されていってしまいます……。

髪を結ぶ力加減はすぐにどうにかすることは難しいですが、意識することと、スタイリング剤を使ってやるようにすれば、結び方やまとめ方はかなり良くなられるはずです

髪をまとめる方の参考になりましたら幸いです。

実は意外と難しい【髪の1つ結び】

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お仕事などで髪を結ばなければいけない方はたくさんいらっしゃると思いますが、

『どんな結び方をされていますか?』

たかが髪を1つに結ぶだけですが、されど難易度は高い1つ結び!

“なぜ、難易度が高いのか?”

ヘアスタイルにもよりますが、髪を結んで束ねようとしてもパラパラ落ちてしまい、手を持ち替えたりすると余計にパラパラ髪は落ち、また束ねようとするとパラパラ… 慣れていないとパラパラ髪が落ちるのが延々と続いてしまうことがあります

髪の毛が多い方、髪が硬い方、直毛の方ほどそんなご経験をされたことがあると思います

慣れてくると1つに結ぶことはある程度すぐにできるようにはなりますが、そこが【大きな盲点】なんです!

基本的に髪の毛を1本も残さず結ぼうとすると無意識に腕の力、手の力、指の力が入ります!力が入っている事で髪の毛が落ちず結ぶ事ができますが、

その結び方は《かなり強い結び方》となります!

無意識にやっているから自分では気付けないのと、無意識だからこそ強さが把握できないし、わからないんです!

実は、髪を束ねたり、結んでいて頭が痛くなることの原因は、ほぼそんな結び方と結ぶ強さによるもの!

髪を束ねる力が強ければ強いほど、頭皮がそれだけ引っ張られているため、結んでいる時間が長ければ長いほど血流などにも影響し、頭痛や目眩、肩こりや首のコリなどにも影響することになってしまいます…。

 

髪の結び方は、多くの方は学んでやっているのではなく、親からやってもらっていたやり方の延長や、小さい頃からのやり方などでほぼ全ての方は“自己流”です!

自己流のやり方でやっていれば、人と比較することはできませんし、『自分のやり方が合っているのか?』『どれだけ人と違うのか?』さえ気付けないし、わかりません

小さい頃、親から結んでもらっていた時に『痛い!』と感じたことや言った記憶がみなさんあるはずです

その反面、美容師がヘアメイクを学ぶためにまず覚えるのは、シニヨンと言われている《髪を1つに結ぶこと》です!

美容師だからできるのではなく、美容師でも最初は何もできませんし、ヘアメイクの技術は全ての美容師が出来るわけではなく、美容師でもできないこともある技術

技術を学ぶから気付けることで、習うからやり方がわかり、努力して練習し続けるから出来るようになります

髪を結ぶ事は、そんな初歩的な技術ではありますが、初歩的な技術ほど特に難しく、習得するまでにはかなりの練習が必要となります

人の力加減の感覚としての個人差はかなりの高低差があり、自分で強いと感じても他人には弱く感じたり、強いや弱いと感じる数値も感覚的には人それぞれ大きく異なるものです!

人の髪を結ぶことはさらに難易度は高くなります

強く結ぶ癖が付いてしまっている方ほど、毎回いつもの結び方でなければ落ち着かないようになり、変えられなくなっていたり、

髪を結ぶことで起こる血流の悪さから頭皮が固くなり、髪の毛の断裂や脱毛などが原因となっていつのまにか薄毛になってしまうことも……

あとで後悔しないためにも気を付けたいところではないでしょうか?

では、

《どんな結び方が良いのか?》

次回の投稿でいくつか髪の結び方のコツご紹介致します

参考になりましたら幸いです。

 

 

似合うヘアスタイルの真理

 

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『顔の形に似合うヘアスタイル』『頭の形に似合うヘアスタイル』『骨格に合うヘアスタイル』

昭和、平成ではヘアカタログが主流となっていて、頭の形、顔の形で的確なヘアスタイルがわかりやすいように分類されていましたが、

今ではSNSでヘアスタイルを選んでいたり、自分は“何タイプなのか?”検索して調べたり……

正解がわからないからこそ、正解のようなものを求めて、自分に合うものを何かに当てはめて選択することがあります

しかし、

自分を研究し尽くせば、自分の造形としての素材がわかり、他と自分との造形の違いは明白にわかることだと思います!

自分で正解がわからないからこそ“根拠のある正解”を信じてしまうこともありますが、

根拠のある正解は、一時の悩みの解決にしかなりませんよね……

だから悩み続けることになってしまっている人も多いのではないでしょうか?

昭和、平成を経験されている方、その時代の主流となっていたヘアカタログを見ていた方ほど、同じようにしたくてもならなかったご経験があるかと思いますが、

当時のヘアカタログのほとんどは、仕上げ方が違うだけで【ほぼ全て同じヘアスタイル】なんです!

それは今のヘアカタログでも似ている傾向にあります

まさに流行っていた髪の毛はほぼ全て同じで顔が違うだけ!

だから同じようにしたくても頭の形や顔が違うからこそ同じようにならないのは当たり前で、

同じようなヘアスタイルにしようとするからおかしなことになってしまったり、どことなく似合わないようになってしまうんです。

男性のヘアスタイルなんてどれも似ています

わかっている方もいますが、

美容師が似合うものを勧めることはあっても、似合うものと言いながら、ただ流行りのヘアスタイルを作っているだけだったり、同じヘアスタイルばかり作っていたり…

それって、似合うものを勧めるとは言えないし、プロの仕事とは言えませんよね…

気付かない人は同じヘアスタイルだということすらわからない。。。

【お客様の造形はどうしたら美しく見えるのか?】

ヘアスタイルとは無形のようであり、有形です!

無いものから作るのではなく、既に形としてあるものを変えること

有形としてある形をより美しくするために造形することがヘアスタイルを作ることなんです!

 

自分の中では当たり前過ぎて何も思っていませんでしたが、

スタイルのバランスなどお客様を見ればわかることで、お似合いの形もすぐにわかること!

似合うヘアスタイルとは、特定の形、1つの長さだけでなく、長さに合わせた形やデザインがあります

本来、

お客様のヘアスタイルを変える時など、何の情報も必要ではありませんし、何か確認する必要もありません

お客様の頭の形や髪質、生え方などから的確なヘアスタイルを造形する

お似合いなメイクやファッションなどもすぐにわかることで、それに合わせてヘアスタイルを美しく造形することが出来る

プロの仕事ってそういうことだと思います

こちらから一切何もお伝えしたりお客様に確認したりしなくても、技術だけでなく感覚的にもお客様の造形美を作ることができれば必ず似合うヘアスタイルやより良いヘアスタイルが出来上がります!

誰かと同じヘアスタイルでは個々の造形は美しくなるわけがありませんよね…

同じヘアスタイルばかり作っているのなら、似合うヘアスタイルを作ることではなく、

同じヘアスタイルを量産させているのと同じことです!

それって、それだけしかバリエーションが無いってことで、

美容師側には自分が良いとイメージ出来るヘアスタイルがそれしか無いということ

人それぞれの造形美は違うからこそ、似合うヘアスタイルの造形は異なります。

それがヘアスタイルの真理!

 

ヘアスタイルを決める時、似たようなヘアスタイルに惑わされていませんか?

 

カナダご出身のお客様

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先日お越し下さったカナダご出身のお客様!

お客様のお母さんからご連絡があり、高校生の娘さんが自分で染めてしまったそうです

学校で提出する写真を撮ることになっていたそうで、その前にセルフカラーをしてしまい、暗くなってしまった髪色を『どうにか直せますか?』というご要望でした!

もちろん全て英語での対応です。

セルフカラーをしてしまうと、実はヘアカラーで出来ることがかなり難易度が高くなります!

しかも日本人ではなく外国人の髪質!

“以前の髪色からどれくらい色が入っているのか?”

“まだらに染まっているのを均一に染める技術”

“髪の耐久性はどれくらいあるのか?”

“ダメージの度合い”

『どんな色を使って染めたのか?』『どれくらい時間を置いたのか?』は、髪の毛を見ればわかるし、髪を触れば大体予測出来ます!

しかし、髪のダメージ度合いや耐久性は人それぞれ違うのと、髪の強度に関しては限度があります

しかもお客様のご要望は暗く染めた髪からの染める前のブランドヘアーに戻すこと!

難易度はかなり高く、下手をすると髪が溶けてしまったり、ちぎれてしまう可能性もあるんです…

お客様の髪の毛の状態を確認しながらのやり方となるため、目が離さず常に観察していなければいけないようなやり方をしなければなりません

そこで、全体をブリーチするのではなく、海外でやっていた染め方に変えて染めていくことに!

時間はかかることは事前にお伝えしていたので、英語で全て説明してのスタート

英語で話しながら好きなことなどお聞きしたり楽しく会話しながらの施術

外国人の方は特に笑顔が素敵ですよね!

目が合うだけで微笑んでくれたりするのって、日本ではあまりありませんし

日本では目を見て話したり挨拶したりするのに対し、外国では目を見て話はするけど口元を見て話すとも言われています

だから外国ではサングラスをして話していても違和感は無く、むしろマスクをしているほうが違和感があるともいいます

そんなお客様からの笑顔に癒されながら、仕上がりにお客様から

『much better!』

スタイルとしても最高なブランドの色合いとなりました!

外国で仕事をしていた経験が今になって役に立っていて嬉しいです

ありがとうございました!

 

 

 

長野県からお越しのお客様

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長野県から来て頂いてるお客様!

初めて来て頂いた時からスタイルなどは一任頂いてます

初めてお越しになられた時はお似合いのヘアスタイルをされていましたが、

よりお似合いなスタイルをご提案してカット!

ショートヘアだとしても、バリエーションは無限に作り出すことが出来ます!

それから周りから褒められるようになられたり、行かれていた美容師に驚かれてスタイルを観察されたりしたそうです!

定期的にお越し頂いて、その都度ご提案!

大胆なパーマスタイルにイメチェン!

スタイルを一任頂いて、毎回お似合いのヘアスタイルをお作りしています!

毎回伸びてきた長さに合わせて、お越し頂いた時に感じたインスピレーションなどをもとにヘアスタイルをご提案してます!

お客様のご要望があるときはご要望に合わせて考えての造形です

ヘアスタイルを変えるのって、良くなっていけばいくほど楽しくなりますよね!

お似合いの形のバリエーションはいくらでもお作りすることが出来るのでご安心ください。

しっかり強めのパーマもよりお似合いです

 

三重県からお越しのお客様

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お客様は、三重県から毎月のようにお越し頂いてます!

髪質的にクセが強く、毛量も多いため、

縮毛矯正を勧められることが多いところ、カットだけでもまとまり良く、お似合いな形に出来ることをお伝えして、以前はショートにされていました!

手入れのしやすさや、周りの方から褒められたりと、ショートも大変気に入っていらしたんですが、

ある時、雰囲気を変えてもお似合いだと思い、ロングをご提案!

最初は広がったり、まとまりが悪くなられると思われていたかもしれません

でも、まとまり良くカットすれば大丈夫だと確信があったので自信を持ってご提案してからずっと伸ばされていました

今では綺麗なロングヘアを維持されて、お似合いなロングヘアを楽しんで頂いてます!

ヘアスタイルって、

決められた形だけが似合う形ではありません!

そもそも『似合うヘアスタイルが1つだけ』っておかしいですよね?

似合うヘアスタイルをご提供できるのなら、

様々な長さにでも似合う形を見つけ、似合う色など、幅広く対応し、全ての似合うを作ることが出来るはず!

それがプロだと思います。

実はあまり関係ない男性と女性のヘアスタイル

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【男性のヘアスタイル】【女性のヘアスタイル】

一見異なるヘアスタイルのように感じます

異性としての違い、異性だからという考え方もあります…

しかし、

異なるようで造形としては意外と同じようなもの!

そのことにどれだけの方が気付いているでしょうか……?

それは美容師でさえも。。。

いつからか言われるようになったセクシャルマイノリティやLGBTという言葉

海外ではだいぶ前から浸透しているのに対し、日本では認知されてきたのはここ最近のように感じます

今の若い男性では、メイクをするのが当たり前になったり、パックをしたり、肌のケアをしたり、美容に関しては女性と変わらないようになってきています

ぼくがいつからかわかったのは、

造形物として捉えると、実は男性や女性といったことは無く同じということです!

女性でも骨格などが男性っぽい顔立ちの方はいるし、男性でも女性っぽい繊細な綺麗な顔立ちの方もいます

身体の構造などは異なりますが、造形としてはそこまでの違いはありません!

男性でも綺麗にメイクをしたら女の子っぽく可愛く見えたり、女性とほぼ変わらないようになることもあります

女性でも短いヘアスタイルをしてメイクをしていなければ男性っぽく見えたり、きっちりと男装をすれば男性に見えることも…

本来は“男らしい” “女性らしい”ということは人が決め付けているだけであって、

造形物として捉えればさほどの違いは無いように思います!

特に、わかっていない方が多いのが、

「男性のお客様ばかり来ているところだから男性のスタイルが上手」

「女性ばかり来ているから女性のスタイルが上手」

「男性ばかりのお客様だから女性のスタイルは苦手」

「女性のお客様ばかりだから男性のスタイルが苦手」

ヘアスタイルという造形では男性も女性も変わりはありません!

“男性っぽい” “女性っぽい”というニュアンスはあるとしても、造形では同じです

ぼくは、区別したらわかりやすいと思い、表現することはありますが、ヘアスタイルを作る上で分けて考える事はあまりしていません!

むしろ、強調させたらイメージが悪くなるなら適度に調整したり、強調させたら良くなればリミッターを外すくらいの仕上げにしたり…

ヘアスタイルは1つの造形だけで構成するものではなく、メイクの仕上げ方や、洋服の合わせ方、ファッションとの合わせ、身体の骨格などに対しての合わせ方、

全てに合わせることで調和し、バランスが取れて、造形が綺麗に見えるのだと思っています!

男性でも綺麗に見えるようにするのも美の造形としてはあることで、

女性でもカッコよく見えるようにするのも美の造形として成り立つこと!

本来は、

分けて考えることではなく、人の美の造形がどうしたら綺麗に見えるのか?

そこを考える事がとても重要で、造形のバランスが整うことで綺麗に見えるようになります!

逆に区別して考えるような考え方を持っていたら、どっちつかずなヘアスタイルになったり、バランスの取り方が上手く出来ず、綺麗に作ることが出来なくなると思います

【男性のヘアスタイル】【女性のヘアスタイル】

どちらが得意でどちらが不得意ということも分けた考え方で、決め付けているに過ぎません!

美の造形には男性も女性も無く、

美しい造形はそれぞれの美しい形があり、それぞれの美しいバランスがあります!

元々全ての人は違うのだから同じ美の造形は有り得ませんよね

異なる美の造形があるからそれぞれが美しく見えること!

同じ造形なら美しく見える事はないはずです……

本来は、

美の造形は男性、女性という区別はなく美の造形は同じもの!

【自分という素材の造形美をどう活かすのか?】

自分を美の造形物として考えると見えてくるものがあります。